ニュースリリース
APS-3H(B種1:フロン発泡品)販売終了(2011年3月末日)のお知らせ
2010年11月25日
旭有機材工業 株式会社
当社は、地球温暖化係数の高いフロン発泡剤(HFC-245fa、HFC-365mfc)を使用した現場発泡原液システム「APS-3H」の製造・販売を、2011年3月末日をもって終了し、発泡断熱システムの製造・販売はすべてフロンを一切使用しない製品とすることを決定しましたのでお知らせいたします。
背景と経緯
・現場発泡硬質ウレタンフォームは、建築物等の結露防止・断熱用途に広く採用されておりま
す。その内フロンを使用した現場発泡原液システムは地球温暖化係数が800~1000の温室
効果が極めて高いフロンを使用しており、温暖化防止対策としてノンフロン化への要求が高ま
っています。
・日本ウレタン工業協会は、2010年1月に「ノンフロン化宣言(住宅用途)」を公表し、2011年3月
をもって出荷を終了する活動を強く推進しています。同宣言が第13回オゾン層保護・地球温
暖化防止大賞(日刊工業新聞社主催)環境大臣賞を受賞し、更なるスピードアップが図られ
ようとしています。
・住宅エコポイント制度のエコリフォームはノンフロン品限定であり、さらには、JIS規格(JIS A
9526)のB種1(住宅用フロン製品)は2010年10月をもって削除され、住宅分野でのJIS規格
適合品もノンフロン品に限定される事になりました。
当社製品の特長と今後の対応
・当社は、世界初の技術である高断熱ノンフロン現場発泡システム「ゼロフロン®ER」と汎用品
「APS-3N」の2種のノンフロン製品を取り揃えております。どちらもJIS規格(JIS A 9526)A
種1に適合しています。
・「ゼロフロン®ER」は、高断熱性能であるため断熱材厚みの設計仕様を変更することなくフロ
ン製品からの切替えが可能です。「APS-3N」は、フロン製品より断熱材厚みが約20%増
加しますが、施工性、原液の貯蔵安定性等、取り扱いが容易です。
・当社といたしましては、地球温暖化防止を推進すべく、フロン製品の製造販売を終了し、今後
は、この2種のノンフロン製品の拡販とさらなる開発に注力する所存です。
お客様におかれましては、高断熱ノンフロン「ゼロフロン®ER」、汎用ノンフロン「APS-3N」を御愛顧いただき、ウレタンフォームのノンフロン化による地球温暖化の防止にご協力頂きますようよろしくお願い申し上げます。
『ゼロフロン®ER』専用ホームページ http://zeroflon.jp/
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