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2019年3月期第3四半期経営状況のご報告

2019年1月31日更新
代表取締役社長 中野 賀津也

 株主の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。本日発表しました2018年度第3四半期の当社連結業績および会社の現況についてお知らせいたします。

1.2018年度第3四半期の状況

 2018年度第3四半期の連結業績は、

 売上高 419.8億円 (前期比   19.8%増)
 営業利益   29.6億円 (前期比   30.0%増)
 経常利益   31.2億円 (前期比   26.9%増)
 純利益※1)   29.7億円 (前期比   40.2%増)

と前年同期比で増収・増益となりました。(連結ベース)。

2018年度第3四半期の概況は以下のとおりです。

  1) 売上高は、管材製品では半導体・液晶分野が調整局面に入ったものの、当社の得意とする化学プラント関連分野が牽引し、樹脂製品では自動車・建設機械分野が牽引し堅調に推移しました。また、国内外の子会社も同様に堅調であったことから、増収となりました。これらに加え、2018年4月に旭エー・ブイ産業株式会社を連結子会社化したことも増収に寄与しました。※2)
  2) 営業利益は、管材製品のうち付加価値の高い、アサヒAVバルブの販売が大きく伸びたことにより、増益となりました。
  3) 経常利益および親会社株主に帰属する四半期純利益は、前述の旭エー・ブイ産業株式会社の株式取得価額が同社純資産価額を下回ったことにより負ののれんが発生し、大幅な増益となりました。

2.各事業部門の概況

 各事業部門の活動状況は以下のとおりです。

  1) 管材システム事業部門では、金属から樹脂配管への切り替え提案による需要の掘り起こしに注力するなか、当社の得意とする化学プラント関連分野などでの需要は底堅く推移しており、主力のバルブ製品の需要が拡大しています。加えて、大型の請負工事の受注も、売上に大きく寄与しました。米国においても、景気は好調さを維持しており、バルブ製品に加えてアクチュエータや特殊パイプの受注が堅調に推移しました。当社では顧客密着型の販売活動・プロモーション活動を強化し、11月にはASAHIAVこだわり展2018と称したプライベート展示会を東京と大阪で開催しました。

ニュースリリース
「ASAHIAVこだわり展2018開催」
http://asahiav.jp/news/exhibition/detail/asahiav_2018_1.html

 
  2) 樹脂事業部門では、国内において、商流の短縮によって顧客との対話が活発になり、ニーズの掘り起しが加速しています。また、自動車や建設機械向けの素形材需要は堅調に推移しているものの、原料価格高騰の影響が継続しています。土木分野においては、リニア中央新幹線や新東名高速道路のトンネル工事用途で、地山固結材・止水材の需要が拡大しており、取込に注力しています。海外においては、中国子会社「旭有機材樹脂(南通)有限公司」の鋳物用フェノール樹脂・電子材料用樹脂の製造・販売が継続して堅調に推移しています。
 
  3) 水処理・資源開発事業部門では、水処理事業において外注工事費や資材単価の上昇などのコスト上昇の影響を受け、減益となりました。一方、環境薬剤事業では、官需からの受注は順調に推移し、さらに、これまで取り組んできた民需からの受注が拡大しました。また、維持管理事業では、設備メンテナンスの堅調な受注に加え、修繕等の工事案件の受注が年度末に向けて伸びてきました。

 以上、第3四半期は好調な事業環境に加え、中期経営計画「ARS2020」で掲げた施策(商品戦略改革・海外売上の拡大・サプライチェーン改革・ものづくり革新・全社レベルでのコストダウン)が着実に実を結びつつあります。
 今後も継続的な成長と目標の達成に向けて、これらの施策を鋭意推進してまいります。
 株主の皆様におかれましては、今後とも旭有機材グループの成長にご期待いただき、変わらぬご支援、ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

2019年1月31日 代表取締役社長 中野 賀津也

  ※1) 純利益:親会社株主に帰属する当期(第3四半期)純利益を指します。
  ※2) 旭エー・ブイ産業株式会社を連結子会社化
:弊社ホームページ内『IRニュース』の2018年1月31日付「持分法適用関連会社の株式追加取得(連結子会社化)及び連結子会社間の合併に関するお知らせ」に詳細を記載しております。
  IRニュースURL: https://www.asahi-yukizai.co.jp/ir/news.html