旭有機材 中国南通工場での電子材料用ノボラック樹脂生産能力を増強News Release

2022年10月31日
旭有機材株式会社

旭有機材 中国南通工場での電子材料用ノボラック樹脂生産能力を増強
 旭有機材株式会社(所在地:東京都台東区、代表取締役社長:中野 賀津也)は、中国江蘇省南通市にある旭有機材グループ会社の旭有机材樹脂(南通)有限公司(以下、南通工場)で新規に製造設備を導入し、電子材料用ノボラック樹脂生産能力を増強することを決定しましたのでお知らせいたします。
 南通工場では中国レジストメーカーのニーズに応えるべく、製品の製造・販売を行っています。今後、中国では印刷版、FPD※)、半導体に使用する中国産レジストの生産量が更に拡大すると見込まれています。南通工場ではこの旺盛な需要に対応するため、その原料となるノボラック樹脂の生産能力を従来の1.5倍に増強する生産設備を導入し、多様なニーズに応え、お客様へのお役立ちに貢献できる工場を目指します。
※)FPD・・・フラットパネルディスプレイ(液晶ディスプレイ等)


●工場の概要
 名称:旭有机材樹脂(南通)有限公司
 工場所在地:No.21 Tong Wang Road, Nantong ETDZ, Jiangsu, China 226017
 主な事業:電子材料用ノボラック樹脂の製造

●スケジュール
 増設工事:2023年2月開始予定
 増設設備稼働:2024年5月予定
以上

旭有机材樹脂(南通)有限公司の外観

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