平素より格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
現在、中東地域における情勢不安により、ホルムズ海峡の通航制限が続いております。これに伴い、石油化学原料であるナフサの調達が急速に困難化しており、国内外の主要石油化学メーカーではエチレン設備の減産やフォースマジュール宣言(不可抗力宣言)が相次いでおります。
その影響により、汎用樹脂をはじめとする樹脂原料の供給が大幅に縮小し、原料入手が不安定な状況となっております。
弊社におきましても原料メーカー各社から供給制限やリードタイムの延長の通達を受けておりますが、お客様への安定供給を最優先事項として、物流動向や原料調達状況を継続的に確認しつつ、案件ごとに最適な輸送手段や調達方法を検討しております。しかしながら、納期に影響が及ぶ可能性がある場合には、できる限り早期に情報を共有させていただきます。
以下のような影響が想定されております。
1. 輸送の遅延
国際物流の混乱に伴う輸送遅延や輸送スペース確保が困難になることが想定されます。
2. 受注品の対応
既存のご注文につきましては、大きな影響は確認されておりませんが、今後の情勢次第では影響が生じる可能性がございます。
3. 受注の制限
一時的な受注(製造・出荷)制限の可能性がございます。
その場合、案件ごとに個別にご相談させていただく場合がございます。
お客様にはご迷惑をお掛けする可能性があり誠に心苦しい限りではございますが、事情ご勘案のうえ、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
今後変動が見込まれる場合には、引き続き迅速かつ適切に情報を共有してまいります。
本件に関するお問い合わせは、各お客様担当窓口までお願いいたします。
中東情勢の変化を踏まえた製品供給への影響について
以上