Andyの課題別ソリューションカード 省スペース編

お客様から寄せられる配管設備の“お困りごと”は、時にして手強く、一筋縄ではいかないものです。
このページでは、Andyがお客様のお困りごと(課題)をカードにして、旭有機材のソリューション(提案)カードをぶつけます!
難しい課題に対し、旭有機材とAndyは、どんな手が打てるのか!? そして、ご提案の根拠は?

配管をいつ更新すればいいのか、わからない

配管をいつ更新すればいいのか、
わからないには、ズバリこの提案カード!

長年使用の樹脂配管、外から見るとまだ状態は良さそう。だが、更新のタイミングがわからない。突発的な漏れやトラブルが不安……。
提案
旭有機材のAVPipingDoctor™であれば、各種劣化診断サービスが揃っていて、更新のご提案や配管工事までが可能!

配管は、使用環境や運転状況によって、受けるストレスや劣化の進行も異なります。

例えば、

このような劣化を放置すると、突然の漏洩や破損といった重大なトラブルにつながる恐れがあります。

旭有機材が持つ長年の実績と知見・ノウハウが盛り込まれたAVPipingDoctor™なら、配管材の劣化状態を総合的に判定することによりお客様の設備更新提案も可能です。
ぜひお問い合わせください。


バルブ交換時の液抜きが大変……

バルブ交換時の液抜きが大変……
への提案カード!

バルブ交換のために配管を取り外す場合、液抜きや残液処理だけでなく、送液停止による周辺設備への影響も考慮しなければならない。
提案
上流側穴あき仕様・オリフィス仕様で安定制御

バルブ交換や配管メンテナンスでは、作業前の液抜き※や、配管内に残った液への対策が欠かせません。 作業範囲によっては上流・下流への送液も止める必要があり、関連設備や生産ラインへの影響が広がることもあります。

配管の片側だけを取り外し、反対側はバルブを接続したままにできる「ラグ構造」を備え、配管メンテナンスの効率化に貢献するのが、旭有機材の「ラグバタフライバルブ57L型」「ラグバタフライバルブ57TL型(ANSI)」です。

この2つの製品は、液抜き作業を大幅に軽減し、配管メンテナンスに伴う作業範囲や負担の縮小に貢献します。また、バルブ閉止時には、接続を残した側に圧力がある状態でも、取り外した側への漏れを防ぐシール性能を備えています。

もちろん、軽量で耐食性に優れていることも、旭有機材の樹脂製バルブならではの特長です。操作方式は、レバー式とサイドギヤ式をラインナップ。サイドギヤ式ではギヤボックスにも樹脂を採用しており、バルブ全体で高い耐食性を備えています。

長期的な保守性を見据えた設備計画についても、旭有機材がご提案いたします。配管設備の保守性向上をご検討の際は、ぜひご相談ください。

※片側の配管を取り外す際は、取り外す側の流体を取り除き、安全を考慮して、接続を残す側の流体圧力を下げたうえで作業してください。 ※ラグバタフライバルブ57L型は、取り外し可能な側が二次側に定められています。


手動バルブから自動バルブへのアップグレード

手動バルブから自動バルブへの
アップグレードに対応する
提案カード!

現在使用している手動バルブを自動バルブへ切り替えたい。しかし、なるべく既設設備のバルブは、そのまま残したい……
提案!!
大がかりな更新を抑えて、自動バルブ化

手動バルブの自動化には、バルブ本体ごと更新する必要あると思われがちですが、実際には既設バルブを活かしながらアクチュエータのみを追加することで自動化が可能なモデルもございます。

旭有機材の自動バルブラインナップである、ボールバルブ エア式AR型、電動式TC型(21・21α型※、コンパクトボールバルブ27型)は、その一例です。簡単に“自動バルブ化”が可能です。

既設のハンドルを取り外した後は、呼び径50mm以下であれば、工具を使わず手動でカチャッと取付が可能なワンタッチ接続。(取り外しには専用工具が必要)、呼び径65mm以上であれば、六角レンチのみで取付が可能と、まさにその取付工程は、「カチャッ」と一瞬。“自動バルブ化”も旭有機材製品であれば、効率的です。

さらに、アクチュエータ更新のタイミングで、ポジショナやスピードコントローラなどのオプションを追加することも可能です。単なる更新にとどまらず、設備の自動化・高度化を一気に実現できます。

※ボールバルブ21・21α型(手動タイプ)の禁油処理品をご利用の場合は、特殊仕様となります。自動バルブへのお取替えをご希望の場合は、お問い合わせください。

※既設の手動バルブを活かして自動化できる場合でも、電動式では電源・信号線の配線、エア式では操作エア配管など、アクチュエータを動作させるための周辺処理が必要です。


Andy’s Point!

表面の白化・微細クラックとは
紫外線は樹脂を少しずつ劣化させます。最初は表面が白っぽくなる「白化」が現れ、さらに進行すると目に見えないほど細かいひび「微細クラック」が発生します。これらは樹脂の強度が低下し始めているサインであり、屋外配管では定期的な点検が重要です。
脆性破壊とは
材料がほとんど変形せず、突然割れてしまう破壊のことです。
液抜きとは
配管や機器の内部に残った液体を安全に排出・回収し、配管を開放できる状態にする作業です。