日本の居住空間をもっと広く、もっと快適に。
省スペースと高断熱の両立を実現した、
世界最高クラスの現場発泡ウレタン「BEXUR™」誕生。
BEXUR™とは
BEXUR™
製品規格値:0.021W/(m・K)
BEST(最高の)×>URETHANE(ウレタン)
現場発泡ウレタンの分野において
世界最高クラス(※) を誇る新製品
『BEXUR™(ベクサー)』の
開発に成功しました。
※ 当社調べ
現場発泡ウレタンとは?
JIS規格名称は「建築物断熱用吹付け
硬質ウレタンフォーム」
現場で施工者が吹付け工事を行うことで
断熱フォームが形成されます。
ウレタン吹付け工法の特長
自己接着性により複雑な構造体にもフィット
断熱層が隙間なく形成され気密性アップ
マンションやビルなど建築物の大部分で採用
『BEXUR™』は高断熱と省スペースを両立。
快適かつ広い居住空間を実現します。
高断熱仕様が世の中の潮流となっている今
『BEXUR™』という最適な断熱材の選択肢を
提供します。
BEXUR™開発の背景
私たち旭有機材は
これまで、現場発泡ウレタン
の性能・品質に着目し
独自の製品、サービスを提案してきました。
近年、省エネ基準強化に伴う断熱性能の
重要性が高まる中
また特に都市部における
不動産価格の上昇から
「もっと高性能、もっと薄い断熱材を」という
多くの声に「お役立ち」で
貢献したい、そんな想いから
開発を重ね、薄くても高い断熱効果を
発揮する現場発泡ウレタンを開発しました。
BEXUR™の特長
世界最高クラス(※1)の断熱性能
独自技術により世界最高クラス(※1)の
断熱性能を実現しました。
現場発泡ウレタンの分野で初の
熱伝導率 0.021W/(m・K)
住宅金融支援機構による断熱材の
熱伝導率区分では
A~Fランクの中で
最高等級であるFランクに相当します。
※1 当社調べ
その独自技術とは、「断熱ガス保持技術」。
断熱ガス(HFO)の拡散を抑制し、
保持できる技術の開発に成功しました。
同性能時の現行仕様(A種1H)とBEXUR™の厚み比較
他の断熱材との厚さ比較
BEXUR™製品規格値を表示するための指針
JIS規格値より優れた性能の
製品規格値(設計推奨値)を設定する場合
業界団体で以下の指針を定めています。
ウレタンフォーム工業会 品質自主管理基準の熱伝導率管理区分Bの管理指針
製品ロットの異なる原液から
作成したサンプルについて
ISO17025に基づき認定された試験機関
(以下ISO17025試験所)でのデータ
(1点以上)を含む
自社もしくは、第三者
による測定値(10点以上)が全て
性能表示値を満足していること。
A種1H及びA種2Hについては
70℃で175日以上保管した試験体の
測定データを用いること。
ZEH-M(ゼッチマンション)に最適
高い断熱性能により、ZEH-MやZEBといった
最新の省エネ基準への対応がスムーズに。
条件を満たすための断熱材厚みを抑えることで、
設計の自由度が向上します。
スプレー工法によるシームレスな断熱層は、
他にはない優れた気密性を実現。
独自技術によって経年劣化を最小限に抑え、
長期間にわたり安定した断熱性能を発揮します。
BEXUR™のトピックス
BEXUR™の規格値
A種1H JIS規格適合品・JISマーク表示製品となります。