ASAHIAV™製品とは、どのような存在でしょうか? R.M. 旭有機材は、今年で創業80周年※を迎えました。 改めて感じるのは、私たちの ASAHIAV™製品が、これまでたくさんの実績と信頼を積み重ねてきたということです。 これからも、その伝統や実績を大切に守りながら、これまで積み上げてきた価値をしっかりとお客様に伝えていくことで、より深い信頼関係を築いていけたらと考えています。 お客様に製品をご案内する際、心がけていることはありますか? R.M. 当社の製品は、幅広い分野のお客様にお使いいただいています。 使用環境は様々で農業でお使いのお客様、水産でお使いのお客様、ソーダ電解もそうですが、同じ製品でも使用条件が全く異なります。 なので、お客様のことを“知る”ということを大切にしています。お客様のことを理解しないと、お客様に寄り添ってお困りごとの解決に向けた提案ができないと思うんです。 ASAHIAV™を一言で表すなら? R.M. 一言で言うなら「メイド・イン・延岡※」ですね。 「メイド・イン・ジャパン」という言葉が表すとおり、日本製には国内外問わず信頼があると思います。 また、私は樹脂製の配管材料において「ASAHIAV™」というブランドには高い信頼があると自負しています。 「安心・安全の樹脂バルブといえば、ASAHIAV™」。 だって、「メイド・イン・延岡」だから……。というところでしょうか。 このインタビューで紹介している製品について ダイヤフラムバルブ(EL特殊仕様について) 条件の厳しい※ソーダ電解工場などの現場でも耐久性抜群!EL仕様のダイヤフラムバルブをASAHIAV™のバルブ編カタログにてご確認ください。 バルブ編カタログへ 最後に今後の目標や展望についてお聞かせください。 R.M. 創業80周年※を迎え、東京本社のロビーにはヒストリーパネルが設置されています。これまでの歩みや節目ごとの出来事、製品の開発などが紹介されています。 歴史を振り返ると、本当にいろんな出来事があって、たくさんの人たちが積み重ねてきた努力が今につながっていると感じます。 だからこそ、これからの 10年、20年を経て、次の100周年を迎えるときには、自分も何かしら歴史に残るような仕事や貢献ができたらいいなと思っています。