AVパイプを営業されてきた中での思い出はありますか? N.K. AVパイプのデメリットもきちんと申し上げておきますと、施工に少し手間※がかかる、そういう製品ではあります。 ですが、その分私たちもお客様に時間をかけてこのAVパイプのことを説明いたします。 すると、お客様からも配管だけの問題だけでなく、バルブであったり、プラント全体が抱えている問題をお話ししていただくことがあります。 お客様と接する機会を与えてくれる、とても良い製品なんですね! N.K. そうです! すると私たちもまた、さらなる包括的・全体的なソリューションのご提案につなげていくことができるのです。 決して、製品1つを導入していただくことではなく、お客様のお困りごとの根本を解決する。 AVパイプは、お客様とのつながりを生み出してくれている製品です。 このインタビューで紹介している製品について AVパイプ・継手 耐食性に優れるPVC、もしくはPPの外周をFRPで補強し、高温での長期使用が可能なパイプ・継手です。特に酸、アル力リ、ハロゲン類を扱う各種プラントに最適です。 製品詳細ページへ ASAHIAV™というブランドに対して、 営業としてどれくらい自信を持っていますか? N.K. こんなブランドは、世の中に他にない。唯一の存在という自信があります。 樹脂製の配管材料にこだわり、耐食性をここまで追究しているメーカーは、他にはないですよね。 その姿勢は、製品に対してだけではなく、旭有機材という会社全体に言えることだと思っています。 耐食性という部分からはじまり、営業・技術・製造が一丸となって、お客様の課題解決に最後まで向き合う、この徹底ぶりは、唯一無二の存在と言えます。 日ごろの営業活動で心がけていることはありますか? N.K. 樹脂製のイメージを変えてやる!と心がけています。 樹脂は弱い、樹脂は曲がる……。※ お客様には、ASAHIAV™製品が樹脂製であることにネガティブな先入観を持たれている方もいらっしゃいます。 ですが、ASAHIAV™製品を知っていただければ、そうではない、ということがすぐにわかっていただけるはずですし、その前に私たちもご理解いただけるだけの説明をしなければなりません。 ASAHIAV™の樹脂は、丈夫で長持ち!ですね。 N.K. 僭越ながら、樹脂製のメリット※をわかっていただくまで、お客様を教育させていただくくらいの気持ちでやっていますね。 また、“製品に負けない営業マンであること”ということも常に心がけています。 自分自身もASAHIAV™というサービスの一部だと思って、お客様の役に立つ存在でありたいと思っています。 最後に、ご自身の今後の目標や展望を教えてください。 N.K. すでに他社製品を使っているお客様に『旭有機材の製品に交換したら、もっと良くなった』と言ってもらえるような経験をさらに増やしたいですね。 もっといろんなお客様にASAHIAV™の良さを知って感じていただきたい。そう考えています。